手紙のすゝめ その壱
文豪席で手紙を書こう
第二章のメインテーマは「手紙」です。
会場入口のすぐ左手にある和室が、『なんでもない日の手紙室』としてまるごと一室
手紙を書くための部屋となります。
そして手紙室内には、4人の文豪席をご用意しています。
夏目漱石、芥川龍之介、谷崎潤一郎、太宰治
お好きな文豪の席を選んでいただき、そこで手紙を書くことができます。
SNSやメールなどなかった時代、文豪たちも家族や恋人、師匠や仕事相手に宛てて手紙を書いています。
それぞれの席では、その作家の残した数々の書簡の中から選んだある一通の手紙をお読みいただくことができます。
文豪席は、各席30分ごとの入れ替え制です。
手紙室正面のカウンターにお手紙コンシェルジュが常駐していますので、ご希望の席と時間の予約をお取りください。
たとえば、【11:00~11:30 夏目漱石】席を予約されたら、コンシェルジュより予約札を受け取り、
お時間になったら手紙室にお越しください。
お手紙カウンターでは、オリジナルポストカードや切手の販売、筆記用具の貸出しを行っていますので、
手ぶらで来てお手紙を書くことができます。
ただひとつ、手紙を送りたい相手の住所だけはお忘れなく!
専用ポストも設置しますので、書いたお手紙はそちらに投函してください。
スタッフが責任を持ってお預かりし、本物のポストに入れてお届けします。
『なんでもない日の手紙室』でお好きな文豪席に座って、
ちょっぴり文豪気分を味わいながら、お手紙書いていただけたらうれしいです。
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