手紙のすゝめ その弐
自分宛ての手紙
みなさんは、自分宛てに手紙を書いたことがありますか?
「自分宛て」というと、たとえば未来の自分に届けてくれるタイムカプセルとか、
なにか特別な機会に書くもののように思うかもしれません。
そういう特別なのもいいけれど、もっと気軽に、自分宛てに手紙を書いてみませんか?
わたしはよく旅先から自分宛てに手紙を書きます。
滞在した街でポストカードを買って、旅から帰ってこの手紙を受け取るであろう自分に向けて、ひと言だけ言葉を綴ります。
「こんにちは、わたし。わたしはいま、〇〇にいます」
「よく晴れたいいお天気。〇〇でおいしいものをたらふく食べました」
あとは切手をぺたんと貼って、ポストに投函。これで完了!
余裕がある時は、郵便局まで行ってその土地の風景印を押してもらったりもします。
風景印は、届いた時想像以上にうれしいものです。
そこで今回、当日ご投函いただいたみなさんのお手紙は、静岡中央郵便局の風景印でお届けしたいと考えています。
「茶壷」の変形印で、絵柄は駿府城と富士山です。
ちなみにこの時の手紙には、最近うれしたのしかったことを書きました。
たった4行、これだけ。
『物語のある場所』に来た自分からいつもの自分へ宛てて、
ひと言書いたお手紙を、ぜひ送ってみてください!
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